スタッフインタビュー
スタッフインタビュー #01
現場に足を運んで携わる
「自分らしさ」
2024年入社 I.M.
東大阪店営業

入社のきっかけや、ダイキチレントオールを選んだ理由を教えてください。
もともと音楽系の企画制作に興味があり専門学校に通っていましたが、アルバイトを通じて理想とのギャップを感じるようになっていました。そんな中、オファー型就活サイトでダイキチからオファーをもらったことがきっかけでこの業界を知り、興味を持ちました。会社見学で感じた雰囲気の良さや、面接時に「音楽系と異なるが問題ないか?」といった点を業務内容を交えて説明・確認してくださり、信頼できる会社だと感じたことも決め手になりましたね。
「実際に現場に足を運んでイベントに関わりたい」という思いから営業職を選び、今年で2年目です。自分自身を大切にできる環境で、日々業務に励んでいます。
入社前に不安だったことや、実際に働いてみて感じたギャップはありますか?
新卒入社のため、社会人そのものに対して不安がありました。でも入ってみたら風通しが良く、先輩たちともコミュニケーションをとりやすい環境でありがたいです。イベント業界なので「休みが少ないのかな」と心配していましたが、実際は秋の繁忙期以外はシフトの融通も利きやすく、自分で休みを決められるのでプライベートも大事にできています。入社後4月1日から3日間のマナー研修後は、各部署で先輩に付いてもらいながら、現場やシフトの組み方も含めて少しずつ覚えていきました。3ヶ月ほど研修期間もあったので、安心して慣れていけたと思います!
今年の7月から年間休日が4日増え112日になることも決まり、将来的には120日を目指すという社長からの発表もありました。会社として良い方向に進んでいこうという動きを実感しています。

周囲のサポートや職場の雰囲気について、印象的だったエピソードがあれば教えてください。
普段から居心地がいいと感じることが多いです。仕事の合間にも自然と会話があったり、わからないことがあればすぐに聞ける雰囲気があって。
社員旅行や忘年会などの社内行事では、イベント事業部だけでなく介護事業部の方とも交流を深めていますね。毎週月曜の朝に行うフィロソフィーの時間でも、Zoomでランダムなグループを作り意見交換しています。そのおかげで、入社当初は全員の名前覚えられるか不安でしたが、気づいたら顔も名前もちゃんと覚えられていました。顔を合わせる機会が多いのは、この会社の良いところだと思います。
現場の仕事も、最初は先輩たちに連れて行っていただきました。商品の名前や形を覚えても、実際に触ってみないとわからないことも多く、「失敗してもいいからまずはやってみよう」と見守ってくれる空気を覚えています。マニュアルが無いぶん、先輩が伝え方を考えながら教えてくださるのがありがたかったです。

今後チャレンジしてみたい業務や、成長していきたい方向性を教えてください。
入社して1年が経って、自分の部署の仕事はだいぶわかるようになってきましたが、他の部署のことはまだ知らないことも多いです。連携を取る場面もあるので、これからはどんどん他の部署の仕事にも首を突っ込んで、会社全体のことをもっと知っていきたいなと思っています。
応募を検討されている皆様には、入社前に特別な知識は必要なく、先輩たちがしっかりサポートしてくれるので安心してご応募いただきたいです。私は採用担当なので、選考時にメッセージや電話でやり取りさせていただく機会があると思います。もし不安なことや困っていることがあったら、遠慮せず気軽に相談してくださいね!
スタッフインタビュー #02
なんとかなる!と思える職場
2019年入社 N.S.
東大阪店店舗

これまでのキャリアの中で、特に印象に残っている仕事や出来事はありますか?
転職エージェントの紹介でダイキチを知り、面接担当の先輩がとても素敵な方で「この人と働きたい!」と思ったのが入社の決め手でした。
今の仕事内容は電話対応や営業事務、経理、商品のメンテナンスや発注など幅広く担当しています。中でも、倉庫でカゴ台車に商品をいかにうまく積んだり固定できるかを考えながら行う作業が好きですね。どれだけ大量の案件をこなしたかを後で確認し、達成感を味わうのも楽しみの一つです。
一番印象に残っているのは入社2年目のコロナ禍です。イベントが全て中止になり、仕事が無くなったのが衝撃的で。そのとき出向した介護事業部での手伝いは、大変というよりも知識や経験が増え、良い学びの機会となりました。イベントが無い中で、営業スタッフがワクチン接種会場の案件を取ってきてくれたり、社長や役員の支えもあり乗り越えた経験が今も強く心に残っていますね。今はコロナ前より業績も伸び、日々忙しくも楽しく働いています。

チームや後輩との関わりで大切にしていることを教えてください。
後輩に限らず、誰と話すときも素直でいることを大事にしています。商品を壊すなどの失敗をしたときも、最終的にお客様へ影響が及ぶ恐れがあるため、すぐに結果から報告するようにしています。
先輩たちが「物はいつか壊れるし、人が怪我していなければ大丈夫」と言ってくれるような環境だったので、素直に報告できていたのかもしれません。先輩にしてもらったように、私も後輩には「怒らないからすぐ言ってほしい」と伝えて、みんなが気持ちよく働けるよう意識しています。
また、相談するときは、質問の数をあらかじめ伝えるようにしており、相手が心の準備をしやすいよう心がけています。

「人を大切にする文化」を感じる瞬間はどんなときですか?
悩んでも最後まで向き合おう、やってみようとする姿勢をみんなが持っているところに、人を大切にする文化を感じます。
先輩に失敗の報告をしたとき「ちょっと考えるわ」と言われ、先輩も私たちと同じように悩み、解決策を探そうとしてくれているんだと気付いたんです。そこから私も解決策を思いついたときは積極的に提案するようになって、物事に最後まで向き合う意識が芽生えました。最終的に責任を取るのは役職の人かもしれませんが、その人たちも悩み、考えてくれている。そう思うと、自分もいつかその立場になるかもしれないし、この文化を大切にしたいという気持ちがより強くなりました。

最後に、入社を検討されている方へメッセージをお願いします。
うちの会社は本当にみんな優しくて、困ったときはすぐ相談できる人がいるし、自分から声を上げれば誰かがすぐ駆けつけてくれるんです。人との繋がりがあたたかくて、何かあってもなんとかなる!と思える環境だなと感じています。やりたいことやアイデアがあれば、入社したばかりでも取り入れてもらいやすいのも魅力です。
みなさん、ぜひ一緒に働きましょう!

スタッフインタビュー #03
選んだのは一番しんどそうな道
2013年入社 M.N.
泉北店営業係長

ダイキチレントオールで長く働き続けてこられた理由を教えてください。
入社を決めたのは、就活で見ていた企業の中で一番しんどそうだったから。学生時代のバイト先の店長に「稼ぐのに近道はない」と教わってて、どうせなら一番大変そうなところで挑戦しようと思ったんです。仕事内容は営業として、お客様と一緒にイベントのイメージをカタチにすることですね。レンタル商品をどう使ってカタチにしていくかイメージを共有して、実際に現場で指示を出してつくり上げる。大変なことも多いけど、それも含めて楽しいしやりがいになっています。そうして目の前のことに必死で取り組んでいたら、いつの間にか12年経っていました。求められたことにちょっとでもよいものを返そう、1%でも上乗せして返そうと一生懸命やり続けていただけです。
実は途中、新卒で第一志望だった会社から誘われ、心が揺れたこともありました。しかし、組織の一員として、部下や同僚に与えている影響も少なからずある。それを蔑ろにするのは違うと思って踏みとどまりましたね。

時代や会社の変化の中で、ご自身の働き方に変化はありましたか?
12年も経てば、会社も経営陣も変わりますし、自分の立場も変わってきます。その中で、自分自身の働き方にも、自然と変化が生まれてきました。
以前は、自分の仕事に集中していればよかった部分もありましたが、今は、より大きな責任を担っていると感じています。係長になってからは、担当するお客様の数が増え、物事を深く考える機会も増えました。やるべきことの幅も一気に広がり、大変さを感じることもありますが、その分、「任せてもらえている」という信頼を実感する場面も多いです。

若手社員との関わりの中で、意識していることや心がけていることがあれば教えてください。
なるべく僕から答えを教えないことですね。「先輩にこう言われたから」では頭が固くなるし、そもそも何でも踏襲するのは違うと思うんです。自分なりに考えて、過程をつくって、最後に答え合わせをすればいい。僕が思ってる答えも絶対に正しいとは限らないので。
あとは、例えば見積書は僕を通すルールにしてるんですけど、そのときは自分の手を止めてきちんと後輩の話を聞く。業務が立て込んでいても、こういったタイミングでの会話や相談は大事だと思ってるので意識しています。

経験を通して、次の世代に伝えていきたいことは何ですか?
僕たちの仕事は、市場が大きいイベント業界の一部を担うこと。地元のイベントやお祭りで、地域の人たちの気持ちを動かせる力になれるのは、すごくやりがいのあることだと思ってます。
もし少しでも面白そうと感じてくれるなら、ダイキチで一緒にやりましょう。僕は仕事って簡単なものじゃないと思うんです。だからこそ、どうせ大変なら、「カタチのないものをカタチにしていく仕事は楽しい」と伝えたいですね。それがたとえダイキチじゃなかったとしても。
さらに言えば、他の仕事でも、どんな道でも、気概を持って好きなことに挑戦していってほしいです!
